Lava 方面に行きたいときは、Neriak の firepot を使う。
Nekomimi は high elf なので、ゾーンするたびにいちいち Dark elf マスクを使うという煩わしさはあるものの、とにかく便利である。
今日も移動のために Neriak から外に出る。
すると・・・
なんか怪しいヤツらがいる・・・!
このお犬様の堂々たる面構え!
なにがヤバいって眉間に傷があるように見えてくる!!
さらにこの、これから料理されるであろう、レベル 1 の dark elf クレリック!!!
この構図・・・これはヤツの伝説のパワーレベリング!!!!
そんなわけで、サッポロ師匠の PL を見学することに。
Misty Thicket の壁から向こう側の適当な雑魚を、一番ダルいレベル 5 まで速攻! 私はただヒールとたまにバフをしているだけ。
メインウェポンは、師匠のダメージシールドである!
これはドルイドの伝統的なパワーレベリングと言えよう。
ダメージシールドで与えるダメージは、誰のものでもない。なので、Demi たんが 1 dmg でも殴っていれば xp になるという寸法。
Befallen の井戸から落ちた地下 3F である程度あげ、Beholder でミノやエレをぶっ殺す!
よーしパパ、目玉親父もプルっちゃうぞー!
と、めんどくさいやつを引っ張ってきては、邪魔をする私。すると師匠
「ふむ。家族サーあいやちがった、おほん、ちょっと所用ができたのでそのあいだ修行を励んでおくように」
って、師匠!
メインウェポンのダメージシールド無しじゃどうするの!
クレリックでクレリックを PL なんて聞いたことねえよ!
さて、どうしたものか。
まず memory blur 系のスペル Atone だが、どうにも不安定である。忘れてくれないことがあって時間の無駄が発生。それに、そもそも私がダメージスペルをやりだすと mana 待ちになってしまい、効率が極端に落ちる。
PL に面白さを見出すとすれば、それは〝効率の追求〟に他ならない。
メインキャラは他にいて冒険はそちらで吐くほどやってるのだから。
そこで、P きゅんがやっていた方法を真似てみることに。
パーティー外のマジシャンがペットで削り、モブの HP が 10% 以下になったら Reclaim Energy して pet を消す。そうすると、今まで与えていたダメージは誰のものでもなくなるので、殺した方に xp が行くという寸法。
これの何がすごいかって言うと、reclaim をすると召喚 mana が 100% 戻ってくるので、PL する側の mana が全く減らないことである。
クレリックにもショボいけどレベル 54 スペルの ペットがある ので、それを応用してみる。しかし、このハンマーペットは妙な動きをする時があって、召喚しても殴りに行かず、空中でボーっとしてやがる。すると 1 tick つまり 6 秒弱でフッと消えてしまう・・・私の 625 mana と共に・・・ひぎいいい!
うーん、これって何だったっけ?
と、あれやこれやと試行錯誤をしていると、あの頃を思い出した。
ちゃんと hate list に載っていないとダメなんだった!
ということで、root や stun をしてからぶつける。そしてミノが 10% を切ったところで、マジシャン用 Focus item を右クリ。
うまくいくようだ。
ま、でもモブの HP が低すぎてペットでゴリゴリ削ってしまうので、reclaim のタイミングが難しい。
そうこうするうちに、師匠がファクション稼あいやちがった、大切な会合から戻ってくる。そして、いよいよ Runnyeye に突撃!
でた、師匠の秘技!
モブにひざまずいて、からのー?
ダメージシールドお見舞い!
1 dmg でもモブから食らわないと作動しないのがダメージシールド。レベルが違いすぎるためにモブの攻撃が miss ばかりでほとんど食らわない。しかし座るとフルダメージを喰らうので、それを応用している。座って、殴られて立つ、また座っての繰り返し・・・
それにしても・・・
「ばき!」「きゃいん!」
「ぼか!」「ぎゃわん!」
あ、あの、師匠・・・なんか、とても痛そうなんですけど・・・
「わしをヒールするように、ぎゃいん!」
痛いんかい!
ま、見学しているだけの私にも仕事ができた!
そうこうするうちに、Demi たんはレベル 20 になり、所要時間は三時間弱である。私が塩漬けにしているマジシャン・レベル 25 とも組めそうだ。そろそろ晩飯の時間なので、この辺でお開きにしよう。師匠のグループゲートに乗って、West Common に飛ぶ。
のだが・・・
なんかドルイド軍団が来て Demi たんを追っかけている!
ベンダーに近づき過ぎたらしい。軍団にフルボッコ(・x・; こういう、ぼーっとしている時が一番危ない。これ、evil あるある。
なむ。
私が蘇生をすると、何事もなかったかのような顔の Demi たん、なのだが・・・次の日聞いた話によれば、このあと Warebat に尻を追いかけられてもう一度死んだとかなんとか。
滅多に見ない Warebat に aggro とか・・・
前途多難なクレリックである。
ま、Burnout を忘れがちな私のへっぽこマジシャンよりかは、マシだけどね!